みなさん、こんにちは。
今回は美少女アドベンチャーゲーム『大図書館の羊飼い』をどれで遊ぶべきかについて解説していきます。
『大図書館の羊飼い』はオーガストの9作目として発売され、オーガストらしい明るい学園モノとして人気を博しました。その人気も相まって、ファンディスクの発売やコンシューマに移植もされ様々な方法で遊ぶことが出来ます。
一方で、「何で発売されていて」「何が違うのか」ということが分かりづらくなっているのが現状です。
『大図書館の羊飼い』を遊びたいけどなにでやればいいのかわからない!
そこで、今回は『大図書館の羊飼い』の今まで発売された機種や種類を整理し、どれで遊ぶのがオススメなのかを解説していきます。
では、いってみましょう。
『大図書館の羊飼い』とは?
『大図書館の羊飼い』はPCで発売されたオーガストの9作目の美少女アドベンチャーゲームで、スピンオフ作品『大図書館の羊飼い〜放課後しっぽデイズ〜』とファンディスクである『大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-』を含めた関連作品を指します。
オーガスト作品らしい明るい学園もので、キャラクターの可愛さや萌え要素を余すことなく表現した「キャラゲー」としても評価が高い作品です。
『大図書館の羊飼い』は何でプレイできる?
『大図書館の羊飼い』はさまざまな媒体に移植されています。以下の表に発売順から整理しました。
媒体 | タイトル | 発売年 | 概要 | リンク |
PC | 『大図書館の羊飼い』 | 2013年 | 2013年発売のオリジナル版 | 詳細をみる |
PC | 『大図書館の羊飼い〜放課後しっぽデイズ〜』 | 2013年 | 非18禁。2√収録でボリュームは少なめだが、出来はいい。 | 詳細をみる |
PC | 『大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-』 | 2014年 | オリジナル版の後日談ファンディスク。どうせなら遊んでおきたい。 | 詳細をみる |
PSvita | 『大図書館の羊飼い -Library Party-』 | 2015年 | PC3作品すべて盛り込んだ非18禁コンシューマ移植版。 | 詳細をみる |
Switch | 『大図書館の羊飼い -Library Party-』 | 2018年 | vita版の移植。TVモードはFHD対応。 | 詳細をみる |
PS4 | 『大図書館の羊飼い -Library Party-』 | 2019年 | こちらもvita版の移植。コンシューマは持っている機種とどう遊びたいかで選べばいい。 | 詳細をみる |
PC版でアダルトゲームとして発売された『大図書館の羊飼い』ですが、その後2つのファンディスクを発売。
PSvita版はPC3作品すべて収録し、全年齢対象しており、Switch版とPS4版はvita版のさらなる移植作品となります。
では一つずつ見ていきましょう。
PC版『大図書館の羊飼い』の違い
まずは本編『大図書館の羊飼い』ですが、当然CGに修正がなくイベントシーンもすべて収録の18禁美少女アダルトゲーム、いわゆるエロゲーです。
ファンディスクである『放課後しっぽデイズ』はもともと非18禁ですが、『-Dreaming Sheep-』も18禁なので、18禁シーンがほしい方はPC版がオススメです。
ただPC版はすべて別売りなので本編+ファンディスク2作品で割高になります。
Switch/PS4/vita版『大図書館の羊飼い』の違い
続いてコンシューマ移植版の『大図書館の羊飼い』ですが、最大の特徴は関連作品がすべて収録していることです。
3作品すべて収録していても一般的なソフトと料金は変わらないため、PC版に比べかなりお得に遊ぶことが出来ます。
コンシューマ移植なので全年齢対象となっておりCGの修正や18禁イベントシーンのカットなどがありますが、シナリオやゲームを楽しみたいという方には移植版がオススメです。
vita版のみ解像度が960*544ですがSwitch/PS4版は1920*1080のFHD対応です。ゲームの中身は変わらないので、好みの機種でプレイしましょう。
まとめ【『大図書館の羊飼い』はどれを買うのがオススメ?】
- PC版『大図書館の羊飼い』は全3作品。エロゲーなのでイベントもCGも修正なし!
- Switch/PS4/vita版『大図書館の羊飼い』は3作品収録で全年齢対象!