みなさん、こんにちは。
今回は『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』の感想と評価をまとめていきます。
AQUAPLUSらしいかわいいキャラクターで、本格的なダンジョンRPGが楽しめる稀有なゲームで、やりこみ要素も豊富です。
「不思議なダンジョン」シリーズや「ウィザードリィ」シリーズが好きな方は特におすすめな作品です。
私自身はvita版を遊んだ感想と評価なのでPC版やPSP版とは少し仕様は異なるかもしれないのでご了承ください。
では、いってみましょう。
みなさん、こんにちは。
今回は『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』の感想と評価をまとめていきます。
AQUAPLUSらしいかわいいキャラクターで、本格的なダンジョンRPGが楽しめる稀有なゲームで、やりこみ要素も豊富です。
「不思議なダンジョン」シリーズや「ウィザードリィ」シリーズが好きな方は特におすすめな作品です。
私自身はvita版を遊んだ感想と評価なのでPC版やPSP版とは少し仕様は異なるかもしれないのでご了承ください。
では、いってみましょう。
『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』は、AQUAPLUSから2013年にPSPで発売されたダンジョンRPGでかわいいキャラクターでダンジョン攻略をしながらアイテムを集めストーリーを進めていくゲームです。
2017年にPSvitaに移植され、2023年にPC向けにさらに移植されました。
「AQUAPLUS」は『ToHeart』シリーズや『WHITE ALBUM』シリーズ、『うたわれるもの』シリーズなどで人気の老舗ギャルゲーメーカーで、日本のPCゲーム、美少女ゲーム史においても重要な歴史を残してきたブランドです。
『ダンジョントラベラーズ』も1作目は『ToHeart2』の人気キャラクターをパーティメンバーにしたファン向けのスピンオフ作品でしたが、予想以上の反響で『ダンジョントラベラーズ2』として完全新規キャラで本格ダンジョンRPGとして生まれ変わりました。
もとがスピンオフ作品とは思えないほど本格的なダンジョンRPGで難易度もそれなりに高く、ストーリークリアまでのプレイ時間は60時間程度。
やり込み要素が多いため、クリア後ダンジョンなどを含めるとさらに長く遊べるうえ、全く飽きません。
小ネタが豊富でストーリーのほか、ダンジョン中の会話や武器の名前など目が離せないくらいでした。
また、Steamでの販売が中止になるくらい肌色が多めです。
あくまでも全年齢対象のゲームですが、もともとは老舗PCゲームメーカーということもあり、かわいいキャラクターのあんな姿やこんな姿も拝めます。
とはいえ、ダンジョンRPGに恥じず、ジョブや武器を細かく設定しながら本格ダンジョンに挑むゲームは『ダンジョントラベラーズ』以外ではほかではあまり味わえません。
個人的『ダントラ2』の総合評価としては「良ゲー」です。AQUAPLUSのゲームがもともと好きなこともありキャラはかわいいし、ダンジョンRPGはやりこみ要素もあり、かなり長い時間楽しみことができました。
では『ダントラ2』の個人的な評価と感想をまとめていきます。
やはり、『ダントラ』シリーズの魅力は敵も味方もキャラがかわいいことが一番にあげられます。ダンジョンRPGはこれまでにもいろいろ遊んできましたが、こんなにかわいいキャラクターが出る作品は多くはないのではないでしょうか。
AQUAPLUS作品をこれまでに遊んだことがある方はもちろん、ダンジョンRPGというジャンルをこれかた楽しみたい方にも入りやすいキャラデザだと思います。
そして、ダンジョンRPGというジャンルはやりこみ要素や攻略の幅が多く、それぞれのキャラの役割やスキルをいかしながら、攻略していく楽しみはこのジャンルならではな部分もあります。ストーリークリア後も高難易度ダンジョンが用意されているため、何時間も楽しむことができます。
しかも、ジョブチェンジではキャラ衣装も変わるので、好きなキャラの好きなロールで無茶苦茶するという遊び方も可能です。
『ダントラ』シリーズはギャグシーンも多く、AQUAPLUS作品をはじめ様々なジャンルの小ネタを会話の中や武器の名前などにも使われているため、気づくと思わずクスッとくる要素も多く、飽きずにプレイすることもできます。
『ダントラ2』をプレイしている限り残念な点という部分はなかったですが、注意点はいくつかあるので紹介します。
『ダントラ2』の敵は初見ではよく全滅させられるくらい本当に強く、ダンジョン探索にも時間がかかるため、やりがいはあります。
そのため、何時間もプレイしたあとに全滅させられ「俺の◯時間が~」なんてこともザラにあります。ダンジョンから返される程度ならいいのですが、セーブ時点まで返されるので、本当に無に帰します。
こまめなセーブはRPGには必須なので注意しましょう。溶けた時間を考えると途中で投げ出したくなるかもしれません。
今回は『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』の感想と評価』でした。
『ダントラ』シリーズはキャラがかわいい「キャラゲー」と思われがちですが、内容はやりこみ要素マシマシの硬派なダンジョンRPGです。
生粋のゲーマーの納得のゲーム難度なのでぜひプレイしてみてください。
では、またの機会に。