【ネタバレなし】『アマツツミ』の感想レビュー!評価は?

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【ネタバレなし】『アマツツミ』の感想レビュー!評価は?
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みなさん、こんにちは。

今回はパープルソフトウェアの人気作『アマツツミ』の個人的感想レビューを記事にしていきたいと思います。

アマツツミオープニングムービー

ネタバレなしで『アマツツミ』未プレイの方や購入を迷っている方向けに記事にしていきます。

ぜひ参考にしてください。

注意

『アマツツミ』は18禁美少女アドベンチャーゲームです。購入の際は対象年齢に注意してください。

『アマツツミ』とは?

アマツツミメイン画像
なぜか「言霊」の力が効かないヒロイン『水無月ほたる』©Purple software

主人公・は、人を言葉で操る「言霊」一族の末裔で、山里に隠れ住んでいた。しかし、外の世界に憧れた彼は里を飛び出す。世間知らずの誠は数日で行き倒れ、腹を空かせたまま倒れてしまう。そんな彼を近くの町に住む少女に助けられる。「言霊」の力を使い、居候を始める誠。「言霊」の力は彼女たちの力になれるのか?これは言葉が紡ぐ絆の物語。

『アマツツミ』は、2016年にパープルソフトウェアから発売されたエロゲーです。

「言霊」をテーマにした作品で「言葉」や「言葉にかけられた想い」に重きをおいた重厚なシナリオが人気のゲームです。

パープルソフトウェアの中でも次作『アオイトリ』とセットで高評価、大人気のゲームなのでこれからパープルソフトウェアの作品を遊んでみたいという方にはぜひ遊んでもらいたい作品のひとつです。

『アマツツミ』の評価

印象的なシーンの一つ。これだけで物語に引き込まれる©Purple software

『アマツツミ』の個人的評価は☆5「神ゲー」です。

次作『アオイトリ』の評価も☆5『神ゲー』なので、ぜひ両作遊んでいただきたいオススメの作品です。

シナリオは基本的には一本道で初心者にも遊びやすい作品となっていますが、シナリオには強いこだわりも見受けられ、伏線回収も鮮やかなものがありました。

パープルソフトウェアはエロシーンにも強いこだわりがあるので、『アマツツミ』はエロゲーとしても大変オススメの作品です。

『アマツツミ』の詳しい感想は以下にまとめていきます。

『アマツツミ』の感想レビュー

©Purple software
同郷の幼馴染で許婚『恋塚愛』©Purple software

では、『アマツツミ』の個人的感想レビューです。

  • シナリオが秀逸かつ緻密。クライマックスまでの伏線回収がすばらしいのひとこと。
  • エロシーンにも強いこだわり。パープルソフトウェアらしさ全開。
  • 絵も音楽も文句なしの高評価。パープルソフトウェアが好きならぜひ

順番にみていきましょう。

【アマツツミ感想】シナリオが秀逸。伏線回収がすばらしい

『アマツツミ』のシナリオ構成は基本的には一本道で、攻略順はあらかじめ決められています。

自由度が低いため評価はわかれる部分ですが、『アマツツミ』に関しては一本道シナリオが正解だと思いました。

理由は『アマツツミ』のシナリオを活かすには分岐シナリオだとかえってわかりやすにくくなる可能性があるからです。

『アマツツミ』は序盤から伏線を散りばめつつ、クライマックスに向けて伏線を回収していくようなシナリオであるため、シナリオの構成はシンプルであるほうがわかりやすくなります。

「言霊」がテーマということもあり、言葉の使い方、テキストや話し言葉ひとつひとつにも強いこだわりを感じました。

クライマックスは寝る間も惜しんで、進めたくなるほどの迫力と勢いがあります。

最後までプレイすれば高評価間違いなしのシナリオなので、ぜひ一気にプレイすることをオススメします。

ちなみに、『アマツツミ』は個別ルートもしっかり用意されており、こちらでは各ヒロインとイチャラブを楽しむこともできます。

各ヒロインのシナリオは割とカジュアルなものから重めのものまでありますが、どれも概ね高評価でした。

個人的には愛√が好きです。

【アマツツミ感想】パープルソフトウェアらしいエロシーンへのこだわり

霊感が強い巫女ヒロイン『朝比奈響子』©Purple software

『アマツツミ』はエロシーンにも並々ならぬこだわりを感じます。

エロシーンはボリュームもあり、エロゲーとしてもかなりオススメできます。

ボリュームが多いだけあって、さまざまなシチュエーションが用意させれています。とあるヒロインの√にいると思ったら別のヒロインと関係を持ったり…。

節操がないといえばそれまでですが、ある意味での「人間らしさ」「人臭さ」を表現している部分とも言えます。

人によっては「くどい」と感じてしまうかもしれませんが、メインシナリオを活かすためのエロシーンだと感じたので個人的には高評価でした。

【アマツツミ感想】絵も音楽も文句なしの高評価

喫茶店の看板娘『織部こころ』。主人公を拾うところから物語は始まる©Purple software

『アマツツミ』はパープルソフトウェア作品ではおなじみの『克』原画作品です。

正直、筆者はこの『克』原画というだけで購入を決めたほどです。

重めなシナリオにもうまくマッチしたキャラデザで、各ヒロインかわいさのなかに仄暗い闇を感じさせてくれます。そしてなによりエロい。

音楽もシナリオとマッチしたBGMやボーカル曲が採用させており、シナリオの良さをさらに引き立ててくれます。

萌ゲーアワード2016でも主題歌賞を受賞しています。

まとめ【『アマツツミ』は神ゲー!】

今回はパープルソフトウェアの『アマツツミ』の感想レビューをしました。

『アマツツミ』は評価も高く人気の作品です。個人的にも神ゲーだと思います。

次作『アオイトリ』も『アマツツミ』に負けず劣らずの神ゲーです。

ぜひ両作ともに遊んでみてください。

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