みなさん、こんにちは。
今回はサマポケの感想とクリアまでかかった時間、個人的オススメ攻略順などを紹介していきます。
「サマポケっておもしろい?」「サマポケのプレイ時間は?」「だれから攻略すればいい?」といった疑問を解決していきます。
今回はサマポケをせっかくクリアしたのでその感想とか購入する前に自分が気になっていた点とかまとめて紹介していきます。
では、いってみましょう。
- サマポケは全編を通してめちゃめちゃ感動するしおもしろい!
- オススメ攻略順は蒼or鴎→紬→しろは→ALKA→Pocket→静久or美希→識→うみ
- クリア時間は60時間程度。長いので中だるみするかもしれないけどTrue ENDまではしっかりプレイしよう!
サマポケとは?リフレクションブルーってなに?
夏休み、主人公・鷹原羽依里は祖母の遺品整理のため、瀬戸内海の離島、鳥白島に赴く。叔母の岬鏡子と共に遺品を整理する中で、島の新たな仲間たちとの出会いと生活を楽しむ。夏休みが終わることを惜しむほどに、島生活は楽しく、かけがえのない思い出になっていく…。
「Summer Pockets(以下サマポケ)」は2018年にkeyから発売された美少女アドベンチャーゲームです。keyはアダルトゲームブランドですが、サマポケは全年齢版しか発売されていません。
その後、2020年に「Summer Pockets REFLECTION BLUE(リフレクションブルー:通称RB)」がアップデート版として発売。ヒロイン追加やミニゲーム、日常会話の追加といった加筆修正が行われています。
新規ヒロインの追加などもあるため、現在では無印版ではなく、RB版の購入がオススメです。
サマポケについては別記事で詳しく解説しています。
【ネタバレなし】サマポケの個人的感想
結論からいいますと、サマポケはめちゃめちゃおもしろいし感動します。
最近プレイした美少女アドベンチャーゲームでも頭一つ出ているといっても過言ではありません。
さすが、key。CLANNADやAIRなど今までも泣きゲー作品を数々生み出してきましたが、サマポケも本当にすばらしい作品となっています。
特にTrue ENDにあたる「ALKA」と「Pocket」は、ただの夏休みの思い出だと思ってプレイすると痛い目を見ます。
それぞれのルートにはっきりとしたテーマがあり、「ALKA」と「Pockets」のテーマは「親子」もしくは「家族」だと思っています。
同じkey作品であるCLANNADが連想されますが、別のアプローチで別の感動を味わいました。やはりkey作品のTrue ENDはそれまでのプレイ時間もかみ合ってもたらす感動はひと味もふた味も違います。
サマポケの各ルートの特徴
オススメ攻略順の前にまずは、それぞれのルートの簡単な説明です。こちらを参考に自分で組み立てるのもありです。
テーマに関しては、個人的にそう思っただけなので正解ではありません。
しろはルート
メインヒロインということもあって、最初に行きがちです。
スマホアプリ版では無料ということもあってまずはこちらをプレイしてから決める方も多いかもしれませんが、意外と謎が多く残ります。
しろはルートのすぐ後にALKAとPocketに入ることほうが物語を理解しやすいと思うので、最初に攻略するのはあまりオススメしません。
蒼ルート
島のしきたりや蝶の意味の説明があるため、早めの攻略が推奨です。
ただ、ある意味ネタバレと言えなくもないので好みは分かれます。知らないと知らないで困るので個人的には早めを推奨します。
鴎ルート
テーマは「冒険」。
攻略順としてはいつでもいいですが、一番夏の冒険を表現しており、ある意味で「サマポケっぽい」ルートだと思います。
紬ルート
テーマは「記憶」、「思い出」。
こちらも攻略順としてはいつでもいいと思いますが、静久ルートの前だけは絶対です。
ALKA、Pocketルート
しろはルートの後のサマポケにおけるTrue ENDルートです。テーマは「家族」、「親子」。
そもそも、無印サマポケの上記4人のルートを攻略しなければ開放されないので、最初に攻略することはできません。
True ENDということもあり、サマポケの集大成であり頂点だと思っています。
識ルート
RBのパッケージを飾るだけあって、物語にはかなり関係しています。
しろは、蒼、紬ルートと関連があるため、その後の攻略がオススメです。
個人的にはALKAとPocketの後でいいと思います。
美希ルート
テーマは「友情」。
美希ルートに関しては、ほんとうにどこでもいいです。
物語にほとんどかかわらないルートなので好きなところで攻略してください。
静久ルート
静久ルートも紬ルート同様、テーマは「記憶」と「思い出」さらには「親子」や「伝承」とか。
紬ルートの後の攻略推奨ですが、未プレイでも若干の謎が残る程度です。
その後、紬ルートを攻略すれば特に問題はないかと思います。
うみルート
うみルートは後の方推奨です。
というか4周目以内か全ルート攻略後にしか入れないのですが、ALKAとPocketクリア後のほうがオススメなので、強制的に一番最後になります。
ネタバレになるのでこれ以上は言えません。
サマポケのオススメ攻略順
ますは、筆者の実際に攻略した順です。前情報なしで攻略したのでやりたいようにやりました。
しろは→蒼→鴎→紬→ALKA→Pocket→美希→識→静久→うみ
なぜこの順かというと無印サマポケからプレイしたため、RBで追加されたヒロインはあとになったというのとあとは好みです。
この順でも特に不便でないですが、しろはルートがALKAとPocketに直結しているということで時間が空いてしまうという欠点があります。
その点を踏まえた上でのいくつかのオススメ攻略順を紹介します。
しろは、ALKA、Pocketを楽しむオススメ攻略順
蒼or鴎→紬→しろは→ALKA→Pocket→静久or美希→識→うみ
この攻略順では、島のしきたりや蝶の説明を知りながらメインルートであるしろはルートに入りそのままTrue ENDを楽しむことができます。
最短でサマポケの真骨頂を味わえるおそらく万人にオススメできる攻略順です。
紬、静久が好きな方にオススメ攻略順
紬と静久が好きな方には紬→静久がより近いほうがいいかと思います。
蒼or鴎→紬→静久→しろは→ALKA→Pocket→美希→識→うみ
こちらの攻略順だとTrue ENDまで時間がかかるため、静久ルートがあわない場合ダレる可能性があります。
オススメ攻略順における補足
各ルートの個人的おもしろさは以下の通りです。ここは個人差があると思います。
しろは(ALKA、Pocket含む)>蒼>紬>=識>鴎>静久>美希
オススメ攻略順で識を最後にしているのは、RBも踏まえたサマポケの締めとしてふさわしいと思っているのと美希や静久ルートで終わるとサマポケ感はないためです。あくまで参考程度に。
サマポケのクリア時間
サマポケの総プレイ時間は全ルート攻略で60時間程度かかっています。
無印サマポケで40時間程度、RBで20時間といったところです。長くて中だるみした部分もあるので、集中してプレイすればもっと短くなると思います。
サマポケのプレイ時間に関しては調べてみたところ、無印サマポケが25時間程度、RBを含むと40時間程度が相場のようです。
それでも、一万円前後60時間でこれほどの物語を追体験できるのはコスパとしてはかなりいいと思います。
まとめ【サマポケの感想!オススメ攻略順とクリア時間は?】
- サマポケは全編を通してめちゃめちゃ感動するしおもしろい!
- オススメ攻略順は蒼or鴎→紬→しろは→ALKA→Pocket→静久or美希→識→うみ
- クリア時間は60時間程度。長いので中だるみするかもしれないけどTrue ENDまではしっかりプレイしよう!
今回は「サマポケの感想」をテーマに紹介してみました。
個人的オススメ攻略順を記事にしているので好みは違うと思いますが参考にしていただければと思います。
では、またのきかいに。