【ネタバレなし】はつゆきさくらの感想と評価!「卒業」がテーマの名作ギャルゲー!

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【ネタバレなし】はつゆきさくらの感想と評価!「卒業」がテーマの名作ギャルゲー!
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みなさん、こんにちは。

今回は『はつゆきさくら』の個人的感想と評価についてまとめていきます。

購入を検討している方はぜひ参考にしていってください。

では、いってみましょう。

【はつゆきさくら】個人的感想と評価

はつゆきさくらの画像
©2011 SAGA PLANETS

はつゆきさくらとは?という方はまずはこちら。

『はつゆきさくら』は個人的に「良ゲー」でした。神ゲーにはいたらないけど良作です。

シナリオ自体にも癖は強くなくギャルゲーマー・エロゲーマーに広くオススメできる作品だと思っています。

シナリオ、音楽関連も高評価でキャラがかわいいと思えれば、スムーズに楽しむことができるのではないでしょうか。

各項目は以下の通り。

シナリオ評価:9/10

正直、『はつゆきさくら』のパッケージをはじめてみたときはキャラゲーだと思っていました。

いわゆるキャラの可愛さや魅力を売りにしているゲームだからシナリオにはそこまで力をいれていないだろうと。

けど、違いました。いい意味で裏切られたわけです。

『はつゆきさくら』のシナリオは「卒業」がテーマになっていることもあり、各キャラを丁寧に掘り下げられていますし、しっかりとしたそれぞれ異なるキャラの「卒業」が描かれます。

終始キャラはかわいく明るめですが、復讐や幽霊といった暗めのキーワードとのギャップもよかったです。

日常パートも軽快に進みシリアスとのメリハリがつけられていたので飽きが来なかったのも好印象でした。

キャラゲーのつもりでグランドエンディングを見て衝撃を受けたのはいい思い出です。

エンディングには賛否両論あるようですが、個人的には大好きです。

キャラクター評価:6/10

©2011 SAGA PLANETS

ほぼパケ買いなのでキャラはかわいくて好きです。

シナリオが割りと暗めなので、明るくかわいいかんじのキャラがいい具合に中和してくれていた印象です。

このへんは完全に好みです。

演出評価:6/10

ギャルゲー・エロゲーの演出も賛否両論、好みがあるかと思いますが『はつゆきさくら』に関しては可もなく不可もなくといった印象です。

読み辛さは感じませんでしたが、「すげえええ」となったわけでもありません。

テキストベースのゲームなのでストレスフリーで読み進められるだけでも十分だと思っています。

BGM関連評価:8/10

はつゆきさくら OP ムービー (2012 サガプラネッツ、主題歌:fripSide・歌:fripSide、ムービー:Iris motion graphics)

『はつゆきさくら』はOP曲「Hesitation Snow」をはじめ、ED曲も名曲ぞろいで聴き応えは抜群です。

「メリーゴーランドをぶっ壊せ」も意味はわかりませんがなぜかいい曲と感じてしまいます。

“Hesitation”が「ためらい」という意味だと覚えられたのも『はつゆきさくら』のおかげです。

こちらのコンプリートサントラで『はつゆきさくら』の関連曲をすべて聞くことができます

まとめ【はつゆきさくらの評価と感想】

  • 『はつゆきさくら』はシナリオ音楽関連が高評価!
  • キャラはかわいいけどキャラゲーというよりシナリオゲー
  • 『はつゆきさくら』は良ゲー!いろんな人にやってほしい!

キャラゲーだとだいたい好みのキャラを何人か攻略しておわることが多いのですが、『はつゆきさくら』は飽きが来ずに全員クリアしていました。

そういう意味でもキャラゲーというよりはシナリオゲーだったのかなと思っています。

今回は「はつゆきさくらの個人的感想と評価」でした。

では、またの機会に。

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