みなさん、こんにちは。
ストーリーに厚みがあって熱いアドベンチャーゲームがしたくありませんか?
かなり作為的な提案ですが、今回はカオスヘッドとカオスチャイルドがセットになって超お得になったSwitch版の「CHAOS;HEAD NOAH / CHAOS;CHILD DOUBLE PACK」を紹介していきます。
カオスヘッドやカオスチャイルドって何?という方はこちらを参考にしてください。
さて、実際この記事にたどり着いたということはおそらく多くの方が…
- カオスヘッドやカオスチャイルドはいろんな機種で出てるけどどれでやればいいんだろう…。
- Switch持ってるし、2つセットになっているSwitch版でも買おうかなあ…。
こんな風に感じているのではないでしょうか。
そこで気になるのは…
- Switch版のカオスヘッドやカオスチャイルドって他の機種版何が違う?
- Switch版の感想や実際の使用感はどう?
実際に購入を検討しているとこういったことが気になってきますよね。
今回はこれらの内容について解説していきたいと思います。
では、行ってみましょう。
超お得!?カオスヘッドとカオスチャイルドがセットになったSwitch版!
タイトルの通りですが、Switch版はカオスヘッドとカオスチャイルドがセットになっています。
というのもこの2つの作品はタイトルからわかる通り、世界観や舞台設定が共通しており、カオスヘッドの6年後の世界がカオスチャイルドの世界となっています。
とは言っても、カオスチャイルドの記事で解説していますが、カオスチャイルドは制作側も言及している通りカオスヘッドを必ずしもプレイしている必要が無いように作られています。
ただ、カオスチャイルドをプレイしたらおそらくカオスヘッドもプレイしたくなると思うので、セットで持っておいたほうがお得というお話です。
余談ですがこれらは「シュタインズゲート」と同じ科学アドベンチャーシリーズでもあります。カオスチャイルドのエンディングを見た後はおそらくシュタインズゲートもやりたくなると思います。
そういった仕掛けが各所に散りばめられているので、ぜひ2作ともエンディングを見てください。
結局、カオスヘッドとカオスチャイルドは各々Switch版で何が違うのか
セットでお得な価格設定
まずは前述している通り、2作セットでお得という部分です。定価で6380円(税込)です。
昨今の新発売のゲームの中では比較的安い値段設定でもあるかと思いますが、この値段で2作品入りです。お得。
ちなみに、単体発売もしておりカオスヘッド、カオスチャイルド両方とも定価で3300円(税込)となっています。
どちらかをすでにプレイ済みという方はこちらの方がいいかもしれませんが、個人的な感想ですがせっかくダブルパックという名前なのでセットで購入した方したいですね。
原作と同じ対象年齢
さて、他にも外せない違いがあります。それは、「CERO:Z」、つまりR18ゲームです。なので、良い子の皆さんは購入できないので18歳を超えるのをお待ちください。
ここで勘違いしていけないのは、なぜ対象年齢が18歳以上になっているのかということですが、2作ともグロ要素のが原因です。エロ要素ではありません。
他の機種に移植されたときは、グロ要素の挿絵に修正を加えたりすることで、全年齢対象と発売したこともありますが、Switch版は原作と同じくR18で発売されています。
エロを期待した紳士諸君には、残念なお知らせですが原作と同じ雰囲気を味わえる仕様となっています。
地味に嬉しい歴代OP全部入り
MEGASのゲームってかなり移植されていて、結構な割合でOPを新規にしてくれたりします。
もちろんすべての機種版を所持している猛者もいるかもしれませんが、今作が初プレイという方も多いと思うのでぜひ歴代OPを視聴してみてください。
どれもそれぞれの味があるのですが、全てがメッセージ性というかテーマがゲームと完全にマッチしており、プレイした後には歌詞の本質的な意味を知ることができ、最後まで楽しむことができます。
全曲そういったコンセプトで制作されていることがもうすでに素晴らしいですよね。
全編1080pのHDリマスター
これは嬉しい方には嬉しいのでしょうか。正直、自分はあまり実感できませんでした。
というのも最初は画質がきれいになったのはわかるのですが、プレイ中には気にならなくなります。気にならないことが良いことなのかもしれませんが…。
PCやテレビ同様の時代に沿った画質になったと思ってください。
カオスヘッドとカオスチャイルドのSwitch版の感想
作品としての感想や評価はこちらの記事で紹介しています。
今回は今作をプレイした感想を大きく2つ語っていきたいと思います。
心理的ハードルも問題
まず1つ目は心理的ハードルの問題です。
2作セットはお得という反面、重いというデメリットもあります。ましてやアドベンチャーゲームですから、そのまま積みゲーになるゲームも少なくありません。
最終的に両作ともクリアしますが、やはり何回かプレイが止まる時期があったのは事実です。
プレイしてれば気にならないのですが、一度立ち止まってしまうとどうしてもその後の心理的ハードルは上がってしまいますね。
Switch版は状況、時間、場所を選ばずにプレイできる
もう一つはSwitch版であったことのメリットです。
前述した通り、心理的ハードルによって積みゲーとなりかけた今作ですがSwitch版であったことでこの問題が緩和されます。
それは、プレイする場所や時間を選ばずに済むということです。
据え置き機はどうしても腰を据えてやらなければいけないため、起動するだけでも労力を要しますが、Switchであればちょっとした時間にゴロゴロしながらできます。このおかげで、少しずつでも進行することができました。
まとめ
- 他機種とSwitch版の違いは①2作セットでお得、②対象年齢が18歳以上、③歴代OP全部盛り、④HDリマスター
- Switch版だから時間や場所を選ばずできる!
自分自身はカオスヘッドはPSP版→スマホ版とプレイした経験があり、定期的にプレイしたくなる作品の一つでもありますが、最新機種でできるというのはやはりいいですね。
アドベンチャーゲームってどうしても時間がかかるので、あの手この手で手軽にやる方法を考えたりしていますが、公式で手軽にやれるのはやはり安心感があります。
そうは言っても移植されないゲームや原作の方が出来のいいゲームがあるのは事実なので、結局いろんな機種でやることになるんですが…。
今回は「Switch版のカオスヘッド・カオスチャイルドの違いや感想」の紹介でした。
では、またの機会に。