みなさん、こんにちは。
今回は『Switchでできるオススメギャルゲー8選』をテーマに紹介していきます。
『ギャルゲー』というジャンルは、最近ではスマホアプリやPCゲームなど様々なプラットフォームで楽しむことができますが、今回はNintendo Switchでプレイできるおすすめのギャルゲーを紹介したいと思います。
Switchでプレイできるギャルゲーは、画面を持ち歩きながら自分の好きなキャラクターとの恋愛を楽しめる点が魅力的です。この記事では、Switchでプレイできるオススメのギャルゲーをご紹介します。
PS4でできるオススメギャルゲー以外の作品を選んだので、こちらの記事も参考にしてみてください。
では、いってみましょう。
パルフェリメイク
『パルフェリメイク』は「パルフェ 〜ショコラ second brew〜」というPCゲームのリメイク作品です。
『パルフェリメイク』では、主人公であるただの大学生・高村仁が、かつて人気であった喫茶店の新人店長となり、美少女たちとの交流を深めながら人気喫茶店として復活させていくという物語です。
『パルフェリメイク』をオススメする理由の一つは、ゲーム『ホワイトアルバム2』やラノベ『冴えない彼女の育て方』にかかわっている「丸戸史明」がシナリオを担当しているからです。
丸戸史明作品に触れたことがある方はもちろん『パルフェリメイク』から始めてみようという方もハマる作品だと思うのでぜひプレイしてみてください。
ポチップ
Kanon
『Kanon』は泣きゲーブランドとして有名な「key」の一作目で、「泣きゲーの原点」ともいわれる作品です。
ゲームの舞台は「冬の街」。主人公・相沢祐一はこの街に7年ぶりに帰ってきますが、7年前の冬の出来事を思い出すことができません。そんななか街で出会う少女たちとの交流を通して7年前の記憶を少しずつ取り戻していきます。
『Kanon』のオススメポイントはなんといっても「泣きゲーの原点」であることです。ギャルゲーの歴史においても大きな転機となった作品でもあるのでぜひプレイしてみてください。
key作品らしいBGMも印象的でBGMだけでも聞く価値があります。
リトルバスターズ！Converted Edition
『リトルバスターズ！Converted Edition』は、『Kanon』と同じkey作品で、PC版「リトルバスターズ！」に追加要素を加えた作品です。
「リトルバスターズ！」は、両親を失い絶望の淵にいた主人公・直枝理樹が「正義の味方・リトルバスターズ」を名乗る少年たちのリーダー「棗恭介」と出会い、楽しい日常を取り戻すところから始まります。
そこから数年後、みんなで過ごせる時間に限りがあることに気づいた理樹たちは野球チーム「リトルバスターズ」を作り活動を始めます。
「Converted Edition」では、PC版からグラフィックや音楽、シナリオなどが大幅に改良され、新たな要素やルートも追加されています。また、各プラットフォームに応じて、専用の機能や操作方法が追加されているため、より快適にプレイすることができます。
「リトルバスターズ！」シリーズは、多くのプラットフォームでリリースされ、人気を博しています。ファンタジー要素や感動的なストーリー、キャラクターたちの成長など、多くの魅力が詰まった作品となっています。
『Kanon』に比べ、新しめの作品でもあるため、key作品の絵柄が苦手な方も楽しむことができます。感動は負けず劣らずなので、青春を感じながら泣きたい方はぜひプレイしましょう。
グリザイアの果実・迷宮・楽園 フルパッケージ
『グリザイア』シリーズはフロントウイングが制作したPCゲームでSwitch版の最大の特徴は三部作すべてが同梱しているところです。すべての作品を一気に楽しめるのはSwitch版だけです。
物語は、主人公の男子高校生・風見雄二が、全寮制の「私立美浜学園」に通う5人の少女たちとの出会いを通じて成長していく物語です。
雄二は、特殊な過去を持つ少女たちと出会い、彼女たちが抱える過去やトラウマと向き合いながら、自身の過去と向き合っていきます。彼女たちとの交流を通じて、雄二は彼女たちの深い部分を理解し、そして彼女たちに救われていくことになります。
『グリザイア』シリーズは、複雑な人間関係や心理描写などが特徴的な作品であり、なんといってもシナリオの爽快さと主人公・風見雄二のかっこよさが高く評価されているポイントとなっています。
メモリーズオフ ヒストリア上下巻
『メモリーズオフ ヒストリア』はこれまで発売された『メモリーズオフ』シリーズの第一作目(1999年発売)から第七作目(2010年発売)までを上下巻にまとめて移植した作品です。
ナンバリングタイトル全7作品をまとめて楽しめるようになっています。
『メモリーズオフ』のシリーズファンにとっては愛蔵版として、シリーズ初心者は上下巻を買えば7作目までのすべての作品を楽しめるお得なパックです。
大図書館の羊飼い－Library Party－
『大図書館の羊飼い』はPCゲームブランド「August」が制作したギャルゲーです。原作のPCゲームは2013年に発売、Switchには2018年に移植されています。
本編の舞台は学生数5万人を誇る「汐美学園」。そこに通う主人公・筧京太郎は、謎の羊飼いからのメールでヒロイン・白崎つぐみと出会い、図書部に入部し活動を通じて悩みを解決することで学園を楽しくしようという活動を行い、羊飼いの謎を追う中、特定の女性と深く関わっていきます。
August作品はキャラのかわいさが高く評価されており、『大図書館の羊飼い』においてもキャラの魅力が存分に発揮されています。
また、2013年の美少女ゲームランキングでは総合部門で1位をとるなど『大図書館の羊飼い』単体としてもユーザーから高い評価を得ています。
穢翼のユースティア
『穢翼のユースティア』は『大図書館の羊飼い』と同じAugustが制作したPCゲームです。
『大図書館の羊飼い』とは異なり、大人向けのビターテイストな作品でAugust作品としては珍しく退廃的な世界観やシリアスでハードなシナリオを盛り込んだことが受け、Augustファンからも広く受け入れられています。
舞台も学園ではなく、完全な異世界でそこでかつて暗殺者として働いていた主人公・カイムは背中に羽が生える羽化病に罹患した少女ユースティアと出会うところから物語は始まります。
August作品らしいキャラクターのかわいさに加え、重厚なストーリーが展開されるため、「物語に引き込まれる」「各ルートを攻略することによって謎が溶けていくところは見事」などシナリオ面でも高く評価されている作品でもあります。
神様のような君へ
『神様のような君へ』はCUBEより発売されたPCゲームを2021年にSwitchに移植した作品です。
高いハッキング能力を持つ主人公・城前塊斗は、最高レベルのプロテクトを突破し、あらゆるAIを統括するC-AIの命令権を手に入れる。塊斗は「俺のことを大好きな女の子に会わせてほしい」と命じ、AIは工場でロボットのツクヨミを製造し、ツクヨミは塊斗に従順に「大好き」を表現し、共に生活を送るところから物語は始まります。
『神様のような君へ』のオススメポイントは「カントク」によるかわいいキャラクターたちです。『変態王子と笑わない猫。』などのキャラクター原案も担当している方なので「カントク」絵が好きな方はぜひプレイしましょう。
まとめ【Switchで遊べるおすすめギャルゲー8選！】
Switchで楽しめるおすすめギャルゲー8選を紹介しました。
可愛いキャラクターやストーリー、恋愛要素が満載で、オタク心をくすぐる作品ばかりです。自分好みのヒロインを攻略してエンディングを迎えるもよし、友達と一緒に遊んでキャラクターたちと楽しい時間を過ごすもよし。
それぞれの作品によって異なる世界観を堪能し、思い出に残るゲーム体験を楽しんでください。
今回は『Switchで遊べるおすすめギャルゲー8選！』でした。
では、またの機会に。