みなさん、こんにちは。
今回は『夏を感じるオススメギャルゲー』をテーマに新作から人気作まで幅広く紹介していきます。
夏の季節にぴったりなゲームジャンルのひとつであるギャルゲー。恋愛をテーマに、感動的なストーリーやキャラクターたちとの出会いを楽しめる人気のジャンルです。
夏を感じるおすすめのギャルゲーを教えて！
この記事では、夏を舞台にしたギャルゲーゲームの中から、感動の恋愛体験を楽しめるおすすめ作品を特集してご紹介します。
涼しげな海や夏祭りなど、夏の風物詩を背景に繰り広げられる恋愛ストーリーに心躍ること間違いなし！ぜひ、この夏にプレイしてみたいギャルゲーゲームをチェックしてみてください。
おすすめギャルゲーその1：「AIR」
夏と言えば、この作品を外すわけにはいきません。元祖泣きゲーの代表作Keyの「AIR」。夏のド定番です。
古い作品ではありますが、文句なしの神作です。しかし、発売から20年経っていることもあり、プレイしたことがある方はそう多くはないのではないでしょうか。
物語は全三部作と壮大なドラマがあなたを待ち受けています。ひと夏という枠におさまらないレベルの物語で、プレイ時間もギャルゲーの中でもかなり長軸となります。
腰を据えて、壮大な感動する物語を体験したい方におすすめです。
今だとスマホアプリ版、Switch版あたりが手頃にできます。詳しくはこちら。
おすすめギャルゲーその2：「Summer Pockets REFLECTION BLUE（サマポケ）」
こちらもkey作品です。夏と言えば「AIR」が有名だったのですが、2018年にサマポケが発売されたことで夏のギャルゲーに新たな歴史が刻まれました。
その後「Summer Pockets REFLECTION BLUE」発売されましたが、こちらは無印版の加筆修正です。物語の主軸に変更はないので、基本的に「サマポケ」で統一しています。
この作品はタイトル通り「少年時代のちいさなポケットの中の夏の思い出」をテーマにしており、とある島の海辺町にやってきた主人公とその島の住人たちとのかかわりや夏休みの冒険を味わうことができます。
割と新しめな作品だけあって、AIRよりもプレイまでのハードルは低めです。
しかしAIR同様、ラストエンディングはひと夏ではおさまらない壮大な物語となっています。ぜひ、最後までプレイしてみてください。
おすすめギャルゲーその3：「シュタインズ・ゲート」
こちらはアニメから入って知っている方も多いかと思います。科学アドベンチャーシリーズ第2弾「シュタインズ・ゲート」。
舞台は、前作渋谷から変わって夏の秋葉原、厨二病の主人公とその仲間が奇跡の発明から大規模な世界の陰謀に関わってしまう名作です。
厳密にいうとギャルゲーという区分ではないかもしれませんが、各ルートが一応ヒロイン主体で進行するので、ギャルゲーとして区分しています。
恋愛重視のギャルゲーに疲れた方は、科学アドベンチャーシリーズは本当におすすめです。実に熱い。
シリーズを通して痛々しい主人公と怒涛の伏線回収には定評があります。
ELITEはシナリオそのままにグラフィックをTVアニメベースにしたバージョンとなります。ゲームのグラフィックに抵抗があるけど、アニメは見れたという方はこちらがおすすめ。詳しくはこちら。
ポチップ
おすすめギャルゲーその4：「ATRI-My Dear Moments-」
こちらはANIPLEX.EXEとフロントウイング、枕が制作に関わった「ATRI-My Dear Moments-」。通称「アトリ」です。
舞台は、近未来。夏×自然×ロボット×青春を詰め込んだ良作です。テーマもはっきりしており、昇進者の方にもおすすめしやすい作品です。
正直、この価格帯でこの作画、シナリオ、音楽は破格です。ロープライスだけどしっかり感動できる泣きゲーをお探しならぜひ。
おすすめギャルゲーその5:「車輪の国、向日葵の少女」
こちらは2005年アダルトゲームブランド「あかべぇそふとつぅ」から発売された名作「車輪の国、向日葵の少女」。
以前はPSPやPS3にも移植されていたのですが、現行機への移植はされていないのであまり知られていないのではないでしょうか。
物語の舞台は、日本によく似た架空の国。その国では罪を犯すと懲役の代わりに「特別な義務」が課せられ、「特別高等人」という役職に更生指導され管理されています。
「社会」や「人間」、「罪」、「罰」といった深いテーマを扱っており、ゲームを超えて人間としての生き方にも影響を及ぼすような名作です。
コンシューマ版以外は基本的に成人向け作品となっているので、対象年齢をよく確認して購入してください。DLsiteでは、Android版が配信されています。
おすすめギャルゲーその6:「空と海が、ふれあう彼方」
こちらの作品は知る人ぞ知る作品です。前述した「ATRI」と同じくシナリオは紺野アスタ氏。
海×島×空という夏を感じるワードをふんだんに詰め込んだ作品です。
舞台は小笠原諸島。主人公は夏休みを利用して4年ぶりに島を訪れ、そこで出会う少女や幼馴染との青春、恋模様。
幽霊船探索や宝探しなどの冒険要素も取り入れられており、ただの恋物語だけではなく少年時代の冒険を思い出させてくれるような作品です。
サマポケの鴎ルート好きなら楽しめると思います。
PC版のみの発売となっていますので注意。
まとめ【夏を感じるオススメギャルゲー】
- 時間はかかるけど壮大で感動するギャルゲーがしたい！→「AIR」 or 「サマポケ」
- タイムリープや科学要素を加えたアドベンチャーを楽しみたい！→「シュタゲ」
- ロープライスだけどしっかりと感動できるギャルゲーがしたい！→「アトリ」
- 少し古くても感動するギャルゲーがしたい！→「車輪の国」
- マイナーなだけど夏を感じるギャルゲーがしたい！→「空海」
以上のように、夏を舞台にしたギャルゲーゲームには、感動的な恋愛体験を楽しめる作品が多数存在しています。
涼しげな風景や夏らしいイベントを背景に、青春や恋愛をテーマにしたストーリーが展開されるこれらのゲームは、夏の季節にぴったりのエンターテイメントとしておすすめです。
ぜひ、この夏にプレイしてみたいギャルゲーゲームを探してみてください。
今回は『夏を感じるオススメギャルゲー特集』でした。
ではまたの機会に。