【スマホアプリ版】カオスチャイルドのゲームは何でできる？Switch版やPS4版の違いも紹介！

シュタインズ・ゲートから科学アドベンチャーシリーズを知り、そのシリーズに魅了された方は多いかと思います。

そして、シュタインズ・ゲートと比較されるほどの名作が今回紹介するのカオスチャイルド。

興味はあるけど、いろいろな機種で出てるしどれでやればいいかわからないですよね。

そこで今回は…

こんな疑問を解消していきたいと思います。

結論から言うと…

今回はこれが結論です。

今回の記事ではカオスチャイルドのゲームや各機種での違いを紹介します。作品自体のストーリーや登場人物、設定の紹介はこちらから。

では、行ってみましょう。

カオスチャイルドは何でプレイできる？

カオスチャイルドは現在までにPC、XboxOne、PS4、スマホアプリ、PS3、PSvita、Switch、Steamで発売されています。

それぞれの機種で微妙な差はありますが、基本的にはストーリーや個別ルートに差はありません。

具体的には以下の通り。

• iOS版は性的表現に一部規制がある。
• Xbox One版はBGMが一曲サントラに収録されているものと異なる。
• PS4版は電話の音声をコントローラのスピーカーから流すことができる。
• PSvita版はタッチ操作対応。
• 据え置き機は基本1980×1080。それ以外は微妙に画質が悪い。
• Xbox One版、PS4版、PC版は場面に応じてキャラの立ち絵に光源処理がされている。

正直相当頑張って比較しなければわからない程度の違いしかないので、仕様の違いによる選び方は必要ないかと思います。

カオスチャイルドはどれでプレイするのが最もお手軽？

さて、前述した中でハード面から生産中止していたりと入手困難なのを除くと、現実的にプレイが可能そうなのは、スマホアプリ版とSwitch版、PS4版、Steam版、PC版となります。

では、一つずつ特徴を見ていきましょう。

カオスチャイルドのスマホアプリ版

お手軽にプレイをするのが目的ならこちらがおすすめです。

おすすめする理由は大きく2つあります。それぞれ見ていきましょう。

物理的なお手軽さ

一つ目はスマホアプリ版の物理的なお手軽さにあります。

そもそもアドベンチャーゲームはスマホとの相性が良く、だれでも持っているかつどこにでも持ち運ぶ物です。

つまり、時間や場所を選ばずどこででも楽しんでゲームがプレイできるということです。

アドベンチャーゲームはどうしてもプレイ時間は長くなりがちですし、据え置き機を付けてまでやるには心理的なハードルがあります。

しかし、スマホであればちょっとした隙間時間を利用して、物語を進めていくことができます。その点で他の機種に比べるとかなりプレイするまでのハードルが下がります。

アプリ自体の値段

2つ目はアプリ自体の価格です。

そもそもスマホでプレイするため、ハードにお金がかからない時点で他機種でプレイするよりも安価で済みます。

スマホ版はiOS、Androidの両方とも現在は一括購入で2940円となっています。

「え？全然安くないじゃん。中古で他機種の買った方が安くじゃん？」

そう思いますよね？わかります。

しかし、この「科学アドベンチャーシリーズ」を展開するMEGAS.という会社は割と頻繁にセールをやります。

その中では過去にスマホアプリ版カオスチャイルドは1000円以下に割引されたこともあります。

少し高いなと感じた方はセールを待ってみるのもいいかもしれません。

ちなみに多くの場合で他機種でもセールとなっていることもあるので、各機種で確認することをおすすめします。

デメリット

いろいろおすすめできる点も多いスマホアプリ版ですが、レビューを見ているとマイナス評価もそれなりにあります。

• 起動できなくなった。
• アプデ後によく落ちるようになった。
• EDが流れないのは仕様？

こういったレビューが散見されます。これらに関しては、各々のスマホのスペックに差があったり、個人差があるので一概には言えませんが、私自身は落ちたことはなく快適にプレイできました。

カオスチャイルドのSwitch版

こちらはカオスチャイルドのSwitch版です。

ちなみにSwitch版ですが、パッケージの場合、カオスヘッドとセットのダブルパックしか販売していないので注意が必要です。カオスヘッドもかなりおすすめなので同時に購入した方がお得なので、どうせ購入するならダブルパックを購入しましょう。

カオスチャイルドがカオスヘッドの舞台や設定を引き継いでいるため、カオスチャイルドの前日譚的な作品となります。

しかし、設定は引き継いでいるものの物語自体は関わりはほとんどなく、未プレイでも十分楽しめるようにできているため、カオスチャイルドのみプレイすることも可能です。

値段は通常版が7480円、DL版で6380円、単品だと3300円となります。

最大の特徴は、「CERO：Z」、つまり18歳以上のみ対象ソフトとなっています。

原作そのままのグロテスクさがあるので、より忠実に楽しみたい方におすすめです。良い子のみなさんは大人になってから購入しましょう。

カオスヘッドのPS4版、PC版、Steam版

前述した通り、カオスチャイルドは機種ごとのストーリーや個別ルートに違いはなく、据え置き機であるこれらは画質も全てフルHDなので、購入に関しては完全に好みによる差となります。

最近は据え置き機でもリモートプレイをすることによっていつでもどこでもプレイできるようになっているため、昔に比べアドベンチャーゲームをプレイするための心理的ハードルは低くなっています。

また、シーズンごとにセールがあったりもするので割引率で考えると他機種よりもお得に購入することができることがあります。

まとめ

では、今回のまとめです。

カオスチャイルドはカオスヘッドの舞台や設定が引き継がれているので、一見続編のような立ち位置かと思われがちですが、この作品一つでも十分楽しめます。

むしろエンディングに関しては、シュタインズ・ゲートと比較した方がよりこの作品や科学アドベンチャーシリーズのすごさを確認できるかと思うので、アニメでいいのでシュタインズ・ゲートは一旦エンディングまで見ておくことをおすすめします。

実際、私自身もシュタインズ・ゲートと比較してどちらが面白いということではなく、お互いが相乗効果を起こし、シリーズとしてまとまっていることが痛感できた次第です。

ぜひ、科学アドベンチャシリーズの世界観にどっぷりつかってみてください。

ではまたの機会に。