『えいえんはあるよ、ここにあるよ』とは?岐阜にもあるらしい!?【ONE~輝く季節へ~】

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『えいえんはあるよ、ここにあるよ』とは? 岐阜にもあるらしい!? 【ONE~輝く季節へ~】
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みなさん、こんにちは。

今回はネットで有名なスラング『えいえんはあるよ、ここにあるよ』について解説していきます。

novamicus『ONE.』ショートムービー

『えいえんはあるよ、ここにあるよ』という言葉はもともと現在のKey主要メンバーが在籍していた「Tactics」から発売されたアダルトゲーム『ONE~輝く季節へ~』で登場したセリフのひとつです。

では、なぜここまで有名になったのでしょうか。

今回は『ONE~輝く季節へ~』の紹介も加えながら、『えいえんはあるよ、ここにあるよ』について解説していきます。

では、いってみましょう。

『ONE~輝く季節へ~』とは?

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© 2022 NEXTON/novamicus

1998年の冬、普通の学生だったオレは、日常にもうひとつの世界が生まれることに気づく。変わらない日々の中で、見慣れた風景や大切な人の温もりが自分をこの世界に繋ぎ止めていることに初めて意識する。季節が変わり、世界が明るくなる中で、オレはどんな世界に立ち、誰がそばにいてくれるのだろうか。

『ONE~輝く季節へ~』は1998年にTacticsから発売されたアダルトゲームです。現在のKeyの主要メンバーが在籍していたこともあり、Key作品として扱われることもあります。

Keyの十八番「泣きゲー」ジャンルを開拓した作品でもあり、今でもKey作品の原点、泣きゲーの原点として根強いファンが多い作品でもあります。

詳しくは別記事で解説しているので参考にしてみてください。

『えいえんはあるよ、ここにあるよ』とは?

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© 2022 NEXTON/novamicus

ここからは若干『ONE.』のネタバレを含むので注意してください。作品の根幹に触れないので、そこは安心してください。

『えいえんはあるよ、ここにあるよ』についてですが、これはKey作品における精神世界が重要なキーワードとなってきます。

『ONE.』では「えいえん」と呼ばれる異世界が物語の主軸におかれ、あるヒロインルートではその世界について言及していくことになります。

有名な作品でいうと『CLANNAD』における「幻想世界」に近い扱いです。

しかし、作品内では具体的に「えいえん」がどういう世界なのか、どういった概念なのかについてはあまり詳しく語られず、現在でもユーザー間での考察が耐えない状態です。

つまるところ、「えいえん」がなになのか、『えいえんはあるよ、ここにあるよ』とはどういう意味なのかはゲームをプレイしても明確にはわかりません

Key作品ではよくこういった不思議な世界が登場し、物語の「泣き」の部分に多大な影響を与えてきました。『ONE.』でも同様の役割をもつ世界観なので、むやみに掘り下げようとせず「こういうものなんだ」と考えたほうが物語を楽しめるかもしれません。

えいえんが「岐阜」にあるらしい?

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本編と岐阜は全く関係ない© 2022 NEXTON/novamicus

なぜか「永遠はあるよ」で検索すると「永遠はあるよ岐阜にあるよ」とサジェストされるのでついでに「なぜ岐阜に永遠があることになっているのか」、「岐阜に永遠があるのか」について調べてみました。

「永遠が岐阜にある」と言われている理由ですが、「岐阜駅のとなりに長森駅がある」からです。

「は?」となりそうですが、『ONE』のメインヒロインには長森瑞佳という人物がおり、そのヒロインこそが「えいえんせかい」の主とも呼べる存在です。

そして、岐阜にはその「えいえんせかい」の主である長森がいる(?)らしい駅がある。つまり「永遠は岐阜にあるらしい」→『永遠はあるよ岐阜にあるよ』ということらしいです。

しっくりきたようなこなかったような…。『ONE.』をプレイしたらぜひ岐阜の長森駅に聖地巡礼にいきましょう。

まとめ【『えいえんはあるよ、ここにあるよ』はゲーム「ONE」の名言!】

今回は『えいえんはあるよ、ここにあるよ』について解説してみました。

Key作品における精神世界は世界観にも物語にも大きな影響を与えています。ゲーム内で詳しく解説することはありませんが、「泣き要素」にも直結しています。

誰かが「こういうことだ!」と説明することは難しいですが、それぞれの考え方があることがこういったゲームを楽しむコツなのかもしれません。

『ONE.』はリメイクも発売されるのでぜひ遊んで見てください。

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