エロゲー・ギャルゲーの元祖クズ主人公3選+α!ヘタレで優柔不断な魅力的なゴミたちを抜粋!

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エロゲー・ギャルゲーの元祖クズ主人公3選+α! 優柔不断で欠点だらけの問題児を抜粋!
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みなさん、こんにちは。

今回はエロゲー・ギャルゲー界の元祖クズ主人公たちを紹介していきます。

1990年代後半から2000年代は美少女アドベンチャーゲームの黄金期ということもあり、さまざまな作品が世に輩出されました。

王道恋愛ストーリーモノからファンタジー熱血モノなどが人気を博す中、とんでもないクズ主人公たちが誕生したのもこの頃です。

今回は、今では懐かしい作品たちの中から『元祖クズ主人公』と呼ばれる猛者たちを紹介していきたいと思います。

興味をもったらぜひ原作ゲームをプレイしてみてください。

注意

この記事で紹介している作品のなかにはエロゲーも含まれます。購入の際は対象年齢に注意してください。

藤井冬弥【WHITE ALBUM】

ホワイトアルバムタイトル画像
リメイクもされた名作『WHITE ALBUM』©AQUAPLUS

「藤井冬弥」は『WHITE ALBUM』の主人公で、今回紹介する他二人に比べるとクズ度合いは下がりますが、俗に言う「うらやまけしからん」状態なのに悪びれもせず、浮気をしまくるれっきとしたクズ主人公です。

『WHITE ALBUM』は1998年に「Leaf」から発売されたエロゲーで、アニメ化もされています。三人の中でも最も発売時期が古いことから「クズ主人公の元祖」とも呼ばれています。

その後、全年齢版としてPS3向けにリメイクされたりWindow11向けに移植されたりしており、現行機でも遊べるギャルゲーとなっています。

「藤井冬弥」はもともとヒロインの一人である「森川由綺」と付き合っていながら、由綺√以外ですべて浮気します。しかも、由綺の職業は「アイドル」です。同僚のアイドルであったりマネージャーだったり大学の同級生だったり、相手はさまざまですがメイン√以外すべて浮気です。

ある意味でリアリティがある分、余計にクズさが際立つ主人公です。

鬱ゲーで有名な『WHITE ALBUM2』もありますが、物語上つながりはありません。ですが、こちらはこちらでおもしろいのでぜひプレイしてほしい作品です。

伊藤誠【School Days】

「伊藤誠」「誠○ね」「nice boat.」などの数多くのネットスラングを生み出した諸悪の権化であり『School Days』主人公です。

『School Days』は2005年に発売されたエロゲーで、当時としては珍しくアニメーションが多く使われた作品です。2007年にはアニメ化もされています。

20年近く前の作品ということもあり、言葉を知っていても実際に作品を見たことはない方は多いのではないでしょうか。

「伊藤誠」はクズや最低が最も似合う男として、当時から不動の人気を誇っています。その理由は、優柔不断で無責任な性格であるのに、性欲は異常、誰にでも手を出すところから来ています。

普段は好青年で人並みの正義感などを持ち合わせている描写はゲームでは見られましたが、アニメでは意識的にか削除されているため、アニメ版しか知らない人たちに特に蔑まれています。

手軽に楽しむにはアニメでもいいですが、より「伊藤誠」という人物を知るためにはぜひゲームをプレイしましょう。

知名度だけでは「伊藤誠」のほうが上ですが、父親である「沢越止」のほうが人物としてはクズで最低なので、興味があれば登場作品を遊んでみてください。

鳴海孝之【君が望む永遠】

「鳴海孝之」は『君が望む永遠』の主人公で、ヒロインの他、プレイヤーをも苦しめた主人公です。状況が状況であったため、擁護する声が多いこともありますが、基本的にやっていることはクズです。

『君が望む永遠』は、2001年に発売されたエロゲーで、ストーリー自体の重さもあり「泣きゲー」や「鬱ゲー」として評価されることが多い作品です。

「伊藤誠」に比べ、知名度が低い「鳴海孝之」ですが、ヘタレエピソードは多く脳内では常に自己弁護で埋め尽くされていることが主にクズ主人公として名前が挙がる要因です。

作中でも表現されるように良く言えば「優しい」ですが、実際は「ヘタレ」で「優柔不断」。ヒロインを一人に選びきれず、どっちにもいい顔をしたり、原因が自分にあるのに親友を責めたり、最後には脳内自己弁護です。

別作品である『マブラヴオルタネイティブ』では、いろんな意味で活躍するので『君が望む永遠』をプレイしたあとはぜひ遊んでみてください。スッキリするはずです。

まとめ【ヘタレ≒優柔不断≒クズ主人公!】

今回はエロゲー・ギャルゲー界のクズ主人公たちを紹介しました。

最近はアニメやラノベなどにもクズ主人公が多く登場しますが、筆者としてはやはりクズ主人公の先駆けはエロゲー・ギャルゲー界にこそあると思っています。

現代のクズ主人公もいいですが、元祖クズ主人公と呼ばれる猛者たちについてもこの記事で詳しくなれたかと思います。

作品の魅力を底上げする役割ももっているのでぜひそのクズっぷりを楽しんでみてください。

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