みなさん、こんにちは。
今回は『カオスヘッドとカオスチャイルドのどっちがおもしろいのか』をテーマに紹介していきます。
『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』は同じ科学アドベンチャーシリーズで、時間軸や世界設定は共通している部分も多いです。

『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』はどっちがおもしろいの?
そのため、比較されることも多く、「どちらがおもしろいのか」、「つながりはあるのか」、「プレイする順番はあるのか」など『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』の間の気になる点を一挙二解説していきます。
そこで、今回は『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』がどういうゲームなのかに触れつつ、今からプレイするならどの順番がオススメかを紹介していきます。
では、いってみましょう。

『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』どっちがおもしろい?
『カオスヘッド』や『カオスチャイルド』を含む「科学アドベンチャーシリーズ」に関する記事はこちら。
結論から言うとどちらもゲームはおもしろいけど、アニメはいまいちです。作品に触れたい方はゲームをプレイしましょう。
「科学アドベンチャーシリーズ」というと『シュタインズゲート』が思い浮かびますが、シリーズ特有の「怒涛の伏線回収」や「科学とフィクションの融合」などの見どころが両作品にもあります。
一方で、「序盤の主人公のキモさ・イタさ」もシリーズ共通です。苦手な方は序盤の主人公のキモさでプレイを断念してしまうかもしれません。
どちらがおもしろいかは好みによります。『カオスヘッド』の主人公のほうが気持ち悪いですが、かっこいいですし、『カオスチャイルド』の方がキャラはかわいいです。どちらもストーリーの作り込みは素晴らしいですが、『カオスチャイルド』は『シュタインズゲート』のストーリーを知っている方が楽しめたりします。
「科学アドベンチャーシリーズ」は物語が終盤になるにつれ、展開が熱くなるので序盤だけで評価できませんが、両作品とも文句なしでオススメできる作品です。好きな作品からぜひプレイしてみてください。

『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』のつながりや順番

『カオスヘッド』や『カオスチャイルド』を含む「科学アドベンチャーシリーズ」の世界観は全作品共通しています。
特に『カオスヘッド』の舞台が2009年の渋谷であるのに対し、『カオスチャイルド』の舞台は2015年の渋谷です。つまり『カオスチャイルド』は『カオスヘッド』の6年後を舞台としています。
また、『カオスヘッド』のキーワードでもある2009年に起きた「渋谷地震」や連続殺人事件「ニュージェネレーションの狂気」などの用語は『カオスチャイルド』にも登場し、物語にも大きく影響してきます。
他にも「ギガロマニアックス」や「ディソード」といった能力関連の用語も両作品で登場しており、通常作品間で明らかな関連性をもたせない「科学アドベンチャーシリーズ」では珍しく『カオスチャイルド』は『カオスヘッド』の続編と呼べるような立ち位置になっています。
しかし、ストーリー上のつながりや共通の世界観を持つ作品として、シリーズ内で関連性を持っていますが、それぞれが独立した物語としても楽しむことができます。
『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』をプレイする順番

『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』ではつながりはありますが、プレイする順番はどちらでもいいです。
「科学アドベンチャーシリーズ」のコンセプトとして「どこからでもはじめられる」ようになっており、『カオスチャイルド』でも同様に用語の解説などシリーズ初心者でも楽しめるようなつくりになっています。
そのため、『カオスチャイルド』を先にプレイし、その後に『カオスヘッド』をプレイすることもできます。
また、前作と後続作の関連性を楽しみたい場合には、『カオスヘッド』からプレイすることをお勧めします。それぞれの作品に独自の魅力がありますので、自分の興味や好みに合った作品を選びましょう。
一気に遊ぶなら2作品セットになったSwitch版がオススメです。

まとめ【『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』どっちがおもしろい?】
- 『カオスヘッド』も『カオスチャイルド』もゲームはおもしろいけどアニメは微妙。
- 『カオスチャイルド』は『カオスヘッド』の続編だけどそれぞれ独立した作品として楽しむことができる。
- どちらがおもしろいかは好みによるけどどちらもおもしろいからオススメ!
『カオスヘッド』と『カオスチャイルド』のどちらがおもしろいかは、個人的な好みによって異なりますが、両方の作品はサスペンスやミステリーなどの要素が含まれており、非常に興味深い物語です。
両方の作品を楽しむためには、多少の用語や科学の知識が必要になりますが、両方とも非常に充実したストーリーであり、オススメです。
今回は『カオスヘッドとカオスチャイルドどっちがおもしろい?』でした。
では、またの機会に。