冬の心温まるギャルゲー特集!雪景色と感動のオススメ恋愛ゲームを紹介!

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冬の心温まるギャルゲー特集! 雪景色と感動のオススメ恋愛ゲームを紹介!
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みなさん、こんにちは。

今回は『冬の心温まる感動ギャルゲー』を特集していきたいと思います。

寒い冬の日に、雪景色を眺めながら恋愛を楽しむのは特別な魅力がありますよね。

冬のギャルゲーは感動的なストーリー、キャラクターたちとの深い絆、そして恋愛の甘いシーンなど、冬の寒さを忘れさせてくれるようなゲームたちばかり。

雪の結晶が舞い散る中で、胸がきゅんとするような恋愛体験を楽しめるギャルゲーをご紹介します。さあ、冬のロマンスを堪能しましょう!

『WHITE ALBUM2(ホワイトアルバム2)』

ホワイトアルバム2-5
「冬はホワイトアルバムの季節」といわれるほどⓒ2010,2011Leaf/AQUAPLUS

冬のギャルゲーを語るならまずは『ホワイトアルバム2』からです。

「情緒が常に不安定」「胃が痛む」「胃潰瘍で入院した」など不穏な噂話が絶えない本作ですが、そう言われるのは圧倒的なシナリオ展開にあります。

『パルフェ』『冴えカノ』で有名な丸戸史明氏による圧倒的ボリュームを誇るシナリオは高校生編から始まり、大学、社会人と成長していきます。そしてその全てで常に三角関係を強いられ、登場人物は全員疲弊していきます。

特に人物の心理描写やご都合主義を許さない現実味など細かい登場人物たちの機微が魅力といえます。

音楽×三角関係×冬を象徴する名作ゲームです。シナリオは長いですが、人生のうちに一度はプレイしてもらいたい一作です。

ちなみに、無印ホワイトアルバムも音楽や三角関係をテーマにしていますが2とは物語上つながりはありません。無印もおもしろいのでオススメです。

物語の展開はまったく異なりますが、別の意味で無印『ホワイトアルバム』もおもしろいです。興味があればぜひプレイしてください。

『ましろ色シンフォニー』

ましろ色シンフォニー1画像
キャラゲーらしく個性が光る登場人物が多い© CLEARRAVE / PALETTE ALL RIGHTS RESERVED

2023年にリメイク版が発売された『ましろ色シンフォニー』。原作版は2009年発売です。

キャラデザは『9-nine-』シリーズなどで活躍する和泉つばす氏。各キャラの個性とかわいさが際立つデザインとなっています。

シナリオよりもキャラの魅せ方を主軸とした「キャラゲー」ですが、主題歌や劇中歌がよく、物語をより一層引き立てています。

シナリオは女子校と合併して男女共学となる学園に試験的に通うようになった主人公とヒロインたちの交流を描くよくある内容です。

原作では、不遇のサブキャラだった「乾紗凪」がPSP版で正ヒロインに昇格、さらにはPC版で『sana EDITION』の発売とシンデレラストーリーを歩んでいったのも印象的です。ぜひまずは、「天羽みう√」を攻略しましょう。必ず「乾紗凪」という人物が忘れられなくなります。

リメイク版『ましろ色シンフォニー』は18禁なので注意してください。

『はつゆきさくら』

はつゆきさくらの画像
キャラゲーと思ってプレイするといい意味で裏切られる©2011 SAGA PLANETS

『はつゆきさくら』のキャッチコピーは「初雪から桜まで、卒業おめでとう」「SAGA planets」から2012年に発売されました。

キャッチコピーのとおり冬の初めから冬の終わり頃が舞台となっており、シナリオも冬の切なさを感じさせつつも春に向かっていく前向きさを感じることができる作品です。

True ENDにあたる「Graduation」はこれまでの『はつゆきさくら』の集大成にふさわしい本当に感動するシナリオでした。

サガプラ作品は「キャラゲー色」が強い印象ですが、『はつゆきさくら』はキャラはかわいくシナリオは分厚くとかなり作り込まれた作品でもあります。

移植も盛んに行われており、PC版のほかPS4、Switchでもプレイ可能です。

『Kanon』

Kanonの画像
さまざまな影響を与えた伝説的なギャルゲー

『kanon』は泣きゲーブランド「key」の第1作目で「泣きゲーの元祖」とも言われており、後の泣きゲーにもさまざまな影響を与えた伝説的なギャルゲーです。

しかし、発売から25年経過していたり『CLANNAD』や『AIR』など他のkey作品のほうが人気があることもあり、本作をプレイしたことがある方は多くないでしょう。

「雪の降る町」を舞台に7年前の記憶を探しながら展開する物語は「さすが泣きゲーの元祖!」となるはずです。キャラデザで避けてしまっている方も多いと思いますが、実際プレイしているとそこまで気になりません。

「元祖泣きゲー」のシナリオを味わいたいならぜひプレイしましょう。移植も盛んに行われているのでSwitchなどでもプレイできます。

『D.C.Ⅱ.P.C~ダ・カーポⅡ~プラスコミュニケーション』

一年中桜が咲いている島が舞台ですが、季節は冬。『ダ・カーポ』の約60年後の世界が舞台です。『ダ・カーポ』シリーズはいまでも続くシリーズですが、なかでも本作『ダ・カーポ2』は発売からだいぶ経っているにも関わらずファンが多い作品です。

『ダ・カーポ』の「朝倉音夢√」後の世界で、『ダ・カーポ』の登場人物を彷彿とさせる人物たちが数多く登場しますが、物語自体は独立しているため、2単体でも楽しむことが出来ます。

『ダ・カーポ』が少しわかり辛い設定であったのに対しシナリオ自体もわかりやすく「泣きゲー」としても高く評価されています。また、主題歌をはじめBGMも評価が高く、シナリオ、キャラデザ、BGM、世界観設定含め、『ダ・カーポ』シリーズの中でも特に初心者にもやさしい作品となっています。

まとめ【冬と雪景色のギャルゲーでさらなる心温まる感動を!】

今回は冬が舞台のギャルゲーを紹介しました。

冬は寒い季節ですが、イベントも多くギャルゲーの舞台にはなりやすい季節です。

数ある冬が舞台のギャルゲーのなかにもそれぞれ特徴があるので自分に合ったゲームを見つけましょう。

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